T.Tのアイコニックアイテムでもある1920’sデニムジャケット。
米国産オーガニックコットンを使用し、岡山にある旧式力織機で織り上げた3/1左綾、ライトオンスデニムです。
シャトル織機とも呼ばれる織機でゆっくりと織り上げたデニム生地は、綿糸本来の凹凸が残り、経糸は硫化染料をミックスしたインディゴで、風化したようなグリーンキャストな色味となっております。
真っ直ぐに付いた袖と、肩傾斜がない肩線の平面的なシルエットが特徴的です。
仕上げには、サンフォライズドと呼ばれる防縮加工が施され、シグニチャーの革パッチは奄美大島で泥染めを施しました。

[T.T]
T.T(ティー・ティー)は「過去の遺物を蘇らせることで、未来の考古物を発掘する」をコンセプトに提案をするブランド。
海外のアンティークディーラーや古美術商を通じて70～100年以上前の服を収集し、考古学の観点から現在もしくは未来にも存在する服を研究しています。