EVCON '25Summer capsule collection
"LIGHTWEIGHT BORDER WIDE S/S T-SHIRT"
COL: GRAY / NAVY
SIZE: 1 / 2 / 3
¥8,580- TAX IN
"BIG NYLON SHOULDER BAG"
COL: BLACK / GRAY
SIZE: FREE
¥14,300- TAX IN
1LDK
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“EVCON の夏レシピ”
June 19th, 2025
しまった。もうこのシーズン。ついに30度。できれば毎日クーラーの効いた部屋でシエスタしたい。
君んちは風鈴と蝉の音しかしない。もし床が畳だったらジャパンシエスタ。梅雨は明けた？夏の夜は長くない。ゲーム機に手を伸ばせば魔物の餌食だ。
Tシャツとバッグ。一番上に畳まれているパンツを手に取れば未発表曲のサマーシンフォニーが完成だ。クックパッドより話しが早い夏レシピ。
EVCONの夏の定番を味変させたコンビ。
Tシャツはシンプルなボーダー柄。
EVCONのボーダーは3色で表現するマルチボーダーが定番的。ついに引き算を覚え、2色のシンプルなボーダー柄だ。色のベースはヘザーグレー。意外にもボーダーでこの杢グレーは初めて。
puritanのボーダーを少しクリアにしたテンション感だ。文系ボーイも理系ガールもこの曖昧なグレーは射程圏内。
EVCONのボーダーは3色で表現するマルチボーダーが定番的。ついに引き算を覚え、2色のシンプルなボーダー柄だ。色のベースはヘザーグレー。意外にもボーダーでこの杢グレーは初めて。
puritanのボーダーを少しクリアにしたテンション感だ。文系ボーイも理系ガールもこの曖昧なグレーは射程圏内。
生地も定番のものとは変えよう。
なんか着やすくて、なんか良いやつ。あと軽いの。糸は少し細くしよう。”細番手”は照れくさいから60番の糸でギリギリUS国境付近。馴染みある雰囲気だ。
UKの艶っぽい、いわゆるな感じは避けたい。厳選して手摘みされたスビンコットンは必要ないわけだ。
シルケット加工も外せない。毛羽をおさえて、滑らかな生地の風合いに仕上がっている。
もちろん肌離れも良いわけで。空気をたくさん入れてくれる。
そよ風が体を気持ちよく抜けるあの感覚はアイスコーヒーを何倍も美味しくさせる。
クラクションだけは聞きたくないからお気に入りのプレイリストはマストだ。
シルエットは定番のWIDE S/S TEEよりほんの少し大きく。タンブル派が間違いなくいるから。なんでもかんでも乾燥に入れる。とても分かる。日差しに浴びせて乾かしても重みで肩が崩れにくい。カラッと乾きも早く。また暑さに無いものねだりをしてみたわけだ。
バッグは生地を変えてサイズも大きく。
一回り。いや、二回りくらい大きく。生地は少し厚くしてハリもアップ。
荷物がたくさん入れられるから負けない強度のマットなナイロンに変更。
一回り。いや、二回りくらい大きく。生地は少し厚くしてハリもアップ。
荷物がたくさん入れられるから負けない強度のマットなナイロンに変更。
自立するほどの硬さは無く、モチャっとしたお饅頭シルエットがとてもキュート。
パタゴニアの廃盤になった昔のデザインをサンプリングしている。
秀逸なデザインなのだが、生地がツヤツヤだったり、ショルダーのスポンジが頼りなかっ
たり。底に分厚い芯材が入っていたり。
何となく噛み合わず、あと一歩という印象なのだ。
それも味として僕らは文脈含め、楽しめるタイプだがソレはソレ。コレはコレ。
アメリカアウトドア文化へのリスペクトは変わらず、編集している。
夏座敷の上、見上げればお気に入りの照明。
夏のお月さんは短い夜なのに、いつどこの雲に隠れているのか。
なんて言い訳で気づけばノープラン。しまった。
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